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ゲストハウスとコンバージョン

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日本において、ゲストハウス(シェアハウス)として利用される物件は、主に90年代に起こった不動産バブル期に乱立をされたマンションなどの建物です。当時は投資・投機目的として、都心の一等地に次々と高級マンションや福祉目的の社員寮などが作られましたが、バブルが崩壊したあとには次々手放され、あるいは売却ができないまま持ち続けざるを得なくなっている資産となっています。
ゲストハウス(シェアハウス)は、これらの高級住宅を少ないリフォームによって利用をするようにした新しいビジネスです。よく、ゲストハウス(シェアハウス)があまりにも家賃が安いことを不審がる人もいます。しかし普通に一人に対して賃貸をした場合、回収できる金額は月額20万円の物件であっても、同じ物件を10万円で3人に対して賃貸すれば、むしろ多くの費用を回収することができます。
さらに、いくら高級な住宅であっても長く人が住まずにいる部屋は早く老朽化してしまいます。そこで、常に入れ替わりで居住者を募ることで、建物の維持のための効果も得られます。ゲストハウス(シェアハウス)は利用者にとっても、提供者にとっても大変メリットが大きな方法なのです。
ゲストハウス(シェアハウス)によっては、旧社員寮であった物件もあり、共有スペースがほとんどなく、従来の賃貸マンションと変わらない作りをしていることもあります。物件ごとに形態や間取りは異なりますので、利用前には下見などをして調べておくとよいでしょう。